メールマガジン
2026年10月号 (第247号)
- 技術の玉手箱 / 速い!強い!きれい!...
- K爺のイチオシ / JIMTOF202...
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- OSGお土産100選 / ダカフェ本店「...
- OSG推しごと紹介! / 三遠ネオフェ...

穴あけ、ねじ立て、金型の削り出しなど金属材料の加工法として広く普及しているのは、いうまでもなく「切削加工」です。
元になる材料から不要な部分だけを「切りくず」として除去しながら目的形状を得るプロセスです。
一方、「転造加工」はその工程において一切の切りくずを発生することなく仕上げることができる、切削加工とはかなり発想の異なる工法です。今月号ではその転造加工にフォーカスしてみます。
転造加工は、「塑性(そせい)変形」という原理を活用したものです。
塑性とは、物体に力を加えて変形させたあと、その力を除いても変形が残ったままの性質のことをいいます。例えば粘土を棒状に延ばそうと両手で挟んで転がしてやると、しわの細かい凸凹まで表面にくっきり転写されますね。この時の手のひらにあたるのが「転造ダイス」という工具です。
挟んで転がすことが大前提の工法ですのでダイスは単体でなく必ず2個以上を一組にして用います。また作り出せる形状は原則丸い棒をベースに、その外周面への成形、つまり「軸形」に限定されます。
ではその特長について、おねじ加工を例に見てみましょう。
速い!(加工能率が高い)
転造加工ではその方式にもよりますが、1分間に1,000本以上加工できるケースもあります。非常に高い生産速度が得られますので、量産加工にもってこいです。強い!(製品強度が高い)
切削加工では切れ刃によって部分的に素材の繊維組織(ファイバーフロー)を切断してしまいますが、転造加工ではそれが途切れることなく、ねじ山に沿って連続したまま維持されます。そのためおよそ20%近くも強度アップします。きれい!(仕上り面品位が良好)
素材を擦りながら磨きあげる加工原理につき、必然的に加工後のねじは鏡面仕上げでピッカピカです。そもそもねじ規格上はその表面について確保すべき品位が何ら謳われてはいませんから、極端に言えばガサガサに荒れた面であっても不良にはあたりません。とはいえ良好な仕上り品位であることは見た目の好印象や、相手めねじと嵌め合わせる時の作業のしやすさなど、メリットこそあれデメリットになることはまずありません。
エコ!(材料のムダを省く)
素材径がより細くて済むため、ざっと15~20%材料節約できます。また廃棄物となる切りくずが発生しません。なお昨今はメートル(M)ねじでおなじみのいわゆる三角ねじだけではなく、より高精度な設計仕様が要求される特殊なねじ需要も増加しています。
その一例が「ボールねじ」で、半円状のくぼみを設けたねじ軸とナットとの間に鋼球を組み込んだ超精密な構造をしています。一般ねじのように組み付ければおしまい、の単なる締結目的とは異なり、搬送機器部品に代表されるような、瞬時に滑らかな動作及び正確な位置決め精度が必要な用途、(特に半導体製造装置分野)でのニーズが急増しています。ほか身近ではクレーンゲームの構造部品としての使用例もあります。
当然ながら転造ダイス自体の形状寸法・精度にもハイレベルな造り込みを要しますが、オーエスジーでは70年近く培ってきた転造加工に関する深いノウハウでお応えしています。
切削とは異なる独特の魅力あふれる転造ワールド……いかがでしたか?
「ウチも始めてみよっかな」
「もっと深く知りたいなぁ」
もしご興味ございましたらぜひお気軽にお声がけください!

謹啓 秋冷の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
朝夕はようやく秋らしい気候となってまいりました。
過ごし易くなった今日この頃、何にでも興味を示し、あっちへふらふら、こっちにふらふら歩く孫娘が可愛くて可愛くて仕方のない爺でございます。
とはいえ、相変わらず顔を見る度に泣かれておりますが(泣)
さて実りの秋、10月。我々ものづくりに携わる者にとりましては、新しい技術との出会いの季節でもございます。そう、いよいよJIMTOFが近づいてまいりました。
そこで今月のイチ押しでは、OSGのJIMTOF2026をこっそりご紹介させていただこうと存じます。しーっ、内緒ですよ(笑)
まずはテーマでございます。
「加工は、もっと面白くなる」
どんなことにでも言えると思うのですが、つまらないより面白い方が断然よろしいですよね?面白いお仕事とつまらないお仕事、どちらの方が質の高いアウトプットを生み出せるでしょう?
「加工は、もっと面白くなる」そんなテーマを掲げたJIMTOF2026では、およそ40の新製品やサイズ追加のシリーズが発表、展示されます。それでは、順にご紹介してまいりましょう。
ZERO SERIES
「部品設計のゲームチェンジをもたらす」新製品でございます。小爺のような窓際では詳細を知るすべもなく秘密裡に開発された、かなり画期的なコンセプトの工具のようでございます。
まさにOSGのブランドステートメント“shaping your dream”への新たな挑戦でございます。
2026/10/26、JIMTOF2026の初日の発表をこうご期待!小爺も楽しみでございます。
特設サイトはこちら。
タップ
既に発売されております、切りくず絡みによる機械停止回数を大幅に削減し、高い耐久性によって工具交換頻度の低減にも貢献するステンレス用のA-SFT-SUS、アルミ用のA-SFT-ALの展示の他、A-TAPに新たに追加される用途別のラインナップが展示、発表される予定でございます。その他、スレッドミルにも新シリーズやサイズ追加が予定されてございます。
ドリル
ステンレス用の新シリーズ他、小径の新しい油穴付きシリーズが発表される予定でございます。サイズラインナップは総勢1,000サイズを超えるとか?!エンドミル
今春、小径サイズが拡充されたAE-VMSや面取り用工具HY-QCCの展示の他、Aエンドミルシリーズに新たに追加されるシリーズやサイズ追加、最近増加している意外な難削材向けのエンドミルや面取り工具の発表を予定しております。その他
今夏にサイズ追加となりました高脆材用PCD工具6CXOSGのPCD-MXDやPCD-MXD、同、新発売となりましたOSG-PHOENIXのPHCW、タップホルダの、自動盤用や旋盤用のシンクロマスターを出展いたします。ぜひ、この機会に現物をご確認いただけたらと存じます。また、今までは完全受注生産であった○○ダイスに新たに投入された標準品ラインナップや、一部のお客様から熱望されていた、ゲージではわからなかった「あの値」の測定器など、当社にとっても画期的な新製品の展示もございます。ぜひ会場にお越しいただきとうございます。
▼OSG JIMTOF2026 特設サイト
https://www.osg.co.jp/event/jimtof/index.php
JIMTOF2026で発表、提案させていただく新製品や追加サイズが、皆様のSDGsな課題解決として、また、お仕事の付加価値や生産性の向上に貢献できれば幸いでございます。
謹言

OSG月刊メールマガジン「OSGお土産100選」!
日本のみならず世界各地で働くOSG社員がおすすめのお土産をご紹介します。
今回、ご紹介するお土産は、三河営業所の前田より推薦のダカフェ本店の「フルーツサンド」です。
推薦コメント:
紹介するのは、八百屋さんの本気が詰まった「ダカフェ本店」のフルーツサンドです。
先々月号でも別店舗のフルーツサンドが紹介されていたので、「またフルーツサンド!?」というツッコミが聞こえてきそうですが、そこは大のスイーツ好き!ということでお許しください(笑)
私が大学時代から足繁く通い続けている、どうしても皆様にお伝えしたい特別なお店です。
「ダカフェ」のフルーツサンドの最大の魅力は、なんといっても八百屋の強みを活かした、フルーツの圧倒的な美味しさとボリューム感です。新鮮でジューシーな旬の果物が贅沢に使われていて、それを優しく包み込む甘さ控えめのクリームとのバランスが絶妙。一口で、果汁の甘みと酸味が口いっぱいに弾けます。
また、半分にカットした瞬間に美しい断面が現れる、「パカっの奇跡」は思わず写真に収めたくなる華やかさです。「絶景の田んぼが見渡せるカフェ」をコンセプトにした本店は開放感にあふれており、のどかな風景を眺めながら頬張るフルーツサンドは、学生時代から私の最高の癒やしになっています。
愛知・岡崎方面へお越しの際や、日常の疲れを甘いものでリフレッシュしたい時は、日本一の“想い”が詰まった絶品フルーツサンドをぜひご賞味ください!
ダカフェ本店
〒444-0242 愛知県岡崎市中之郷若円54
日〜火、木 10:00-18:00 / 金、土 10:00-22:00
公式サイト:
オンラインストア:https://358daiwa.com/
はじめまして!三河営業所の前田です。
出身は愛知県あま市です。あま市は名古屋市の隣に位置しており、電車でも車でもアクセスしやすい便利な街です。名前のとおり、どこへ行くにも「あっという間」に行けるのが魅力だと思っています!
高校時代は女子軟式野球部に所属し、白球を追いかける毎日を過ごしていました。
現在は、スイーツを食べることが大好きで、つい甘いものに手が伸びてしまいます。大学時代にはスイーツショップでアルバイトをしていたほど甘いもの好きです。
今回ご紹介するダカフェも、大学時代から通っているお気に入りのお店のひとつです!
仕事では現在、先輩方への同行を通じて日々勉強中です。まだまだ学ぶことばかりですが、「明るく、楽しく、元気よく」大切にし、先輩方の姿をお手本にしながら成長していきたいと考えています。
一日も早く三河エリアの皆様に貢献できるよう、日々の業務に真摯に向き合ってまいります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!

社員が“推し”の魅力を語りつつ、自分の“おしごと”も紹介する「OSG推しごと紹介!」。
B.LEAGUE(B.PREMIER)所属で豊橋をホームとするプロバスケットボールクラブ 三遠ネオフェニックスの選手の魅力オーエスジー社員がご紹介します。今月は人財開発・人事企画チームの大口が、三遠ネオフェニックスの魅力を語ります。
【推し選手】
フェニックス 箱推し
【推しポイント】
開幕5連勝の勢い!
どこからでもリングを狙う「超・総力戦」から目が離せない
【推し紹介】
今シーズンのフェニックスは開幕から5連勝!
今季最大の魅力は、エースだけに依存するのではなく、コートに立つ5人全員がリングを狙う「今日のヒーローが誰になるか分からない」ワクワク感です。
オンザコートフリーによりフィジカルや高さの戦いがかつてなく激しくなっているからこそ、日本人選手の活躍が勝敗を大きく左右します。
タフなスケジュールが続くBリーグにおいて、ファンが切に願うのは選手たちがコンディションを保ち、怪我なく走り切ること。
チームもファンも全員が「三遠ネオフェニックス」です。怪我なく、笑顔でホーム開幕戦(12/4)を迎えられるよう、全力でエネルギーを送り続けましょう!
次戦のヒーローは誰になるのか、毎試合ワクワクが止まりません。
チーム全員がシーズンを戦い抜けるよう、これからも共に熱い応援を送り続けましょう!
WE ARE PHOENIX!
【おしごと紹介】
人財開発・人事企画チームの大口です。
今年の1月に株式会社フェニックスへの出向より帰任しました。社歴は28年になります。
主な業務は、教育・研修の企画運営や人財育成に関する取り組みです。
教育や研修を通じて、社員の挑戦と成長をサポートしていきます。
会社創立100周年を迎えるころには、今以上に輝いている会社となるよう、人づくりの面から貢献していきます。
【三遠ネオフェニックスとは】
三遠ネオフェニックスは、B.LEAGUE(B.LEAGUE PREMIER)に所属するプロバスケットボールクラブで、【100年さきの笑顔のために】を理念に掲げ、愛知県豊橋市をホームタウンとし、愛知県東三河地域・静岡県遠州地域の2地域をつなぐ三遠地域で活動しているチームです。1965年にオーエスジー男子バスケットボール部として発足し、JBL・bjリーグ期を経て2016-17からBリーグ参入。クラブ名の「ネオ」は“新しい”を意味し、不死鳥「フェニックス」の再生と飛翔の意思を受け継いでいます。




