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メールマガジン

2026年7月号 (第244号)

技術の玉手箱 /  しっかり確認!すっきり選定!ねじゲージ

自分の持っている知識や情報に自信がないまま、すぐに決断しなければならない場面に出会うと、誰だって何か頼りになるものを求めたくなりますよね 。

「定番」
「基本」
「オーソドックス」
「ノーマル」
「普通」
「一般的」
「スタンダード」

こうしたワードが付いたものを見つけると、とりあえず「これさえ選んでおけば、リスクを避けられ、安心できそう」……と期待してしまうものです。

実はコミュニケーションダイヤルへの相談においてもそれと同様のケースがあります。それが、ワーク加工後のねじ精度チェックを目的として「標準ねじゲージ」を誤って選んでしまうケースです。

この「標準」という語の響きが何とも言えない安心感を漂わせているせいか、つい飛びついてしまうお客様がしばしばおられます。

しかし結論から言うと、「ねじ精度」の合否判定目的において選ぶべきは「標準ねじゲージ」ではなく、対象精度向けの「限界ねじゲージ」です。


「限界ねじゲージ」は各精度に定められた許容範囲の下限と上限にそれぞれ見張り番(=通り側・止り側)を設け、合格範囲内に正しく収まっているかどうかを確認するしくみ(限界方式)になっています。

一方、「標準ねじゲージ」はねじの基準山形および基準寸法に正しく作られた、プラグ・リングそれぞれ単体のゲージです。通り側・止り側のセット構成ではありません。

「標準ねじゲージ」の用途としては比較測定時のマスターゲージとして使用するほか、直接おねじやめねじにはめ合わせて状態を確認したりします。ですが、限界方式ではないので対象精度の範囲内であるかどうかを正しく判定することはできません。

「標準ねじゲージ」を使った検査では、「しっくり入る」とか「少しゆるい」といった、数値では表すことのできないはめ合い具合を自らの手の感触だけで判断するという、神の手(!)にも似た非常に高度な測定技量を要します。ですから、誰でも使えるというものではありません。そのため、主にタイトなはめあいかつ少量生産のねじ検査向けで使われます。

なお、「限界ねじゲージ」を選定する際は、呼びサイズだけでなく、「精度」の特定が必要です。

よくお客様とのご相談の中で「普通の精度で構わないから……」とのお声をしばしば耳にしますが、そもそも「普通の精度」という規格など存在しません。もし不明であれば自己判断はせずに、図面元や取引先に確認するなどして要求精度を明確にしましょう(例:メートルねじ2級、6Hなど)。

ゲージはものづくりの最終工程において合否判断という重要な役割を担う測定工具です。選定段階で少しでも不安を感じたら、決して安易な判断をせずにご相談ください!

K爺のイチオシ /  MONOlithbox

謹啓、小暑の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

雨の合間に見える青空が眩しい季節でございます。

私事で恐縮ですが、先日、久しぶりに孫娘に会えました。ええ、私にとっての青空でございます(笑)

そんな彼女と一緒に公園を散歩すると、小さな手いっぱいに石ころや葉っぱを集めては、満足げにこちらへ見せてくれる姿に、思わず頬が緩んでしまいました。

どうやら「持っていること」そのものが嬉しい年頃のようでございます。

さて、今月は「持っていること」に関するイチオシでございます。

「は?何の話?」と思われた方も多いかと思います。

当社のミュニケーションダイヤル担当者が、お客様が相談話が一通り終わったあと、「はて、その工具は今手元にあったかどうか……」と、言われることがあると申すのでございます。

つまり、このような課題が潜在しているようなのです。

・ 今現在、どの工具が何本あるか分からない
・ 在庫を把握している人が限られている
・ 手元にあるのか、新たに購入すべきか即座に判断できない

いずれも工具選定そのものの問題ではございませんが、「現在の手持ち状況が分からない」ことで、選定や手配の判断が円滑に進まないことが危惧されます。

手元にどのような工具をどれくらい持っているかを加味しないで工具を選択するのは勿体ない話でございます(献立を考える際には冷蔵庫の中身を頭に浮かべますよね?)。

一方、実際の現場では、日常業務の中でそこまで正確に工具の在庫状況を把握し続けるのは容易ではありません(冷蔵庫の中身もまた、完璧に掌握するのは難しく、最近では外出先からでも冷蔵庫の中身が確認できるアプリもあるとか?)。

そこでお薦めしたいのが、工具管理DX「MONOlithbox」でございます。MONOlithboxを用いれば、工具の所在と本数を正確に把握できる仕組みが、かんたんに実装できるのでございます。

また、MONOlithboxはセルフレジのように誰でもかんたんに使える操作感となってございます。特定の担当者に依存せずとも、確かな工具管理を実現いたします。

切削加工において、的確な工具選定、加工条件の最適化も重要でございますが、その前提となる「手元の工具情報の把握」も重要な要素でございます。

また近年は、工具を取り巻くコスト環境の変化を背景に、無駄な在庫や重複購入を避けたいというニーズも高まっているのではないでしょうか(先述の冷蔵庫の中身が確認できるアプリを用いて食品ロス削減を検証しようという自治体もございましたね)。

ということで、より経済的且つ、より環境に優しい観点からのイチオシでございました。

更に、先月、開催されましたロボットテクノロジージャパンでは、MONOlithboxの上位機種となる「MONOlithbox PLUS」を展示いたしました。「MONOlithbox PLUS」は、誰でもかんたんに使えるという操作性はそのままに機能を拡充し、より厳密な工具管理が可能でございます。

本稿も皆さまのSDGsな課題解決として、また、お仕事の付加価値や生産性の向上に貢献できれば幸いでございます。

謹言

OSG月刊メールマガジン「OSGお土産100選」!
日本のみならず世界各地で働くOSG社員がおすすめのお土産をご紹介します。

今回、ご紹介するお土産は、大阪営業所の今泉より推薦の551HORAIさんの人気商品「豚まん」です。

推薦コメント:
551HORAIさんは1945年に創業し、当時はカレーライスを販売していました。その後、現在の看板メニューとなる「豚まん」の販売を開始。「551」という数字には「味もサービスもここがいちばん(551)を目指そう!」という意味が込められており、これが現在の社名の由来となったそうです。

関西では「肉=牛肉」を指す文化があるため、豚肉を使っていることを明確にし、大阪の方の嗜好を意識した結果、「豚まん」という名称をつけているそうです。

豚まんは1日約17万個を売り上げ、中には一度に100個以上購入されるお客様もいるそうです。いつかこの記録を塗り替えられるよう、日々の仕事を頑張っていきたいと思います!



551HORAI本店
〒509-0306
大阪府大阪市中央区難波3-6-3
公式サイト:https://www.551horai.co.jp/
公式通販サイト:https://shop-551horai.co.jp/shop/default.aspx

皆さん、はじめまして!大阪営業所の今泉陸と申します。

出身は愛知県稲沢市です。稲沢市では「国府宮(こうのみや)はだか祭り」が有名で、私自身、今年は実際に初参加しました。地域の伝統や行事が大好きなので、今後は大阪の伝統や文化にも触れ、経験を深めていきたいです。

小学生の頃からサッカーをしており、最近は世界中が湧いているFIFAワールドカップを楽しみにしながら日々を過ごしています。いつか現地でワールドカップを観戦するのが夢です。

仕事面ではまだまだ分からないことも多く、現在は事務作業や先輩方との同行を通じて、日々業務を学んでいます。頼りになる先輩方に囲まれていますので、まずは周りの姿をお手本に、基本的なことからコツコツと知識や経験を積み重ねて成長していきたいと考えています。

今後はまず、大阪の皆様に貢献できるよう、日々の業務やお客様と真摯に向き合い、社内外問わず頼りにされる存在を目指します。

どうぞよろしくお願いいたします!

大阪営業所社員一同(中央が今泉)

大阪営業所社員一同(中央が今泉)

OSG推しごと紹介! /  大口 真洋元選手

社員が“推し”の魅力を語りつつ、自分の“おしごと”も紹介する「OSG推しごと紹介!」。

B.LEAGUE(B1)所属で豊橋をホームとするプロバスケットボールチーム 三遠ネオフェニックスの選手の魅力オーエスジー社員がご紹介します。今月は人事総務部の竹田と小柳津が、大口 真洋元選手の魅力を語ります。

【推し選手】
#3(永久欠番) 大口 真洋元選手

【推しポイント】
華やかなプレーだけでなく、誰よりもコートを走り回り、ルーズボールに躊躇なく飛び込む献身的な姿勢。

現役時代は「神様・仏様・大口様」が大口さんのキャッチフレーズでした。

【推し紹介】
私たちの心に永遠に刻まれている「推し」選手、大口真洋さんをご紹介します。

大口さんは、引退までの20年間を三遠ネオフェニックス(旧・オーエスジーフェニックス → 浜松・東三河フェニックス)一筋でプレーし、日本リーグ、スーパーリーグ、bjリーグ、B.LEAGUEという4つのトップリーグをすべて経験した伝説の選手です。

チームへの情熱と愛から「ミスターフェニックス」と称され、背番号「3」は永久欠番となっています。

【おしごと紹介】
人事総務部で人事・労務を総括している竹田です。​会社の発展に不可欠な人財(社員)が安心して業務に就いていただくためのサポートをしています。​

人事総務部の小柳津です。現在は主に、社員の人財育成と評価を担当しています。

現在は大口さんと同じチームで、人財育成を担当しています。日々、各種研修などを通じて、大口さんとともに『将来のオーエスジーを担う人財』の育成に注力しています。

大口さんは三遠ネオフェニックス引退後は大学バスケの指導者を経て、現在はオーエスジーの人財育成担当として新たなスタートを切り、社員の育成に尽力されています。

新たなステージで輝く大口さんをこれからも全力で「推し」ていきます!

【三遠ネオフェニックスとは】
三遠ネオフェニックスは、B.LEAGUE(B1)に所属するプロバスケットボールクラブで、【100年さきの笑顔のために】を理念に掲げ、愛知県豊橋市をホームタウンとし、愛知県東三河地域・静岡県遠州地域の2地域をつなぐ三遠地域で活動しているチームです。1965年にオーエスジー男子バスケットボール部として発足し、JBL・bjリーグ期を経て2016-17からBリーグ参入。クラブ名の「ネオ」は“新しい”を意味し、不死鳥「フェニックス」の再生と飛翔の意思を受け継いでいます。

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