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代表メッセージ

社員一人ひとりの成長が企業の成長につながる。 オーエスジー株式会社 代表取締役社長 石川 則男 Ishikawa Norio

唯一無二のビジネスモデル

 当社はタップ・ドリル・エンドミルなどの精密切削工具のメーカーです......と言うと、
よく「海外メーカーとの価格競争はありますか?」と質問されます。
答えは「YESでもありNOでもありますが、当社が製品の単価競争をすることはありません。」

当社が世界33カ国でビジネスを展開するのは、製品の単価を競うのではなく、顧客の生産性を競うものです。当社が海外に対面型の提案営業のネットワークを拡張してきた理由は、世界の顧客が抱えるニーズや技術課題を十分に把握し、総合的な提案を行うためです。

そしてコスト・精度・仕上げ面・納期・供給体制など、モノづくりの現場に必ずあるニーズや技術課題を技術力で解決する。それが、OSGのビジネスモデルです。

自動車や航空機、精密機器など、最先端のモノづくりの現場で、当社の精密切削工具が使用されていますが、世界にモノづくりがある限り、技術の進歩に終わりはありません。そこには価格競争ではなく課題解決を競う総合的な企業力が問われる世界なのです。

OSGが目指しているのは、業界は小粒ですが世界No.1の精密切削工具メーカーです。

『思い』を大切にする組織

 どんなに優れた社員も、一人ですべての問題を解決することはできません。社員個人であれば複数の社員の協力、組織であれば複数の組織の協力を得て最善策に取り組むことが必要です。当社が重視しているのはコミュニケーションです。それは単に人や部署が情報共有をすれば十分ということではありません。お互いが尊重し合える風通しの良い企業風土を目指し、それぞれがそれぞれの強みを活かしていこうと考えるコミュニケーション造りを目指しています。
当社の"Shaping your dreams"「お客様の夢をカタチに」というタグラインは、お客様に「OSGならば期待に応えてくれる」と思っていただける企業になろうという意味ですが、そこには社員一人ひとりがお客様の期待に応えるためならばとことん頑張る強い『思い』があるのです。

地球会社『チームOSG』

 人は企業の持っている企業風土、文化に共感を覚えると働く喜びが生まれ、そしてチームの一員としての誇りといったものが生まれます。結果としてその企業が掲げる目標到達を可能にする組織が生まれ、その組織こそOSGが創業100年を迎えるための原動力となるのです。当社においては企業風土、文化つまり社風を重視し、国内だけでなく海外拠点も含めその社風の共有を図ってきました。その共有こそが当社の企業理念である『地球会社』への第一歩であり、モノづくり産業の発展と豊かな未来の実現にむけた挑戦へとつながっています。ただ、大切なことは企業文化も社風も与えられるものではなく、みなさん一人ひとりが作っていくものであるということです。みなさんもチームOSGの一員になってみませんか。

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