工具はものづくりにおいて必要不可欠なツールであり、オーエスジー製品はありとあらゆる製造業で使用されています。
中でも私どもの主要ユーザーである、自動車産業、金型産業、航空機産業は、世界経済の発展を支えるものづくり産業の要として、今後も大きな成長が期待されています。
自動車のエンジンを構成する5つの重要部品、シリンダーブロック、シリンダーヘッド、クランクシャフト、カムシャフト、コンロッド。
これらは、自動車部品の中でも最も高い性能と技術を要求され、千種類以上もの高性能工具で加工されています。その加工には、オーエスジーのタップ、エンドミル、ドリル、スローアウェイ工具が多数採用されており、中でもタップは、日系自動車メーカーのエンジン加工において70%以上のシェアを誇っています。
大量生産される工業品の大半は金型で成型されます。
金型は製品の品質やデザインを決定する重要な要素のひとつですが、製品の小型化、軽量化、複雑なデザインなど時代のニーズに応じてその製作技術はめまぐるしく進化しています。
オーエスジーは、この金型を製作する上で必要不可欠な工具、エンドミルを製造しています。
独自の刃先形状やコーティング技術を駆使し、加工精度や耐久性に優れた新製品開発に力を入れています。

近年の燃料費高騰の影響で、各航空機メーカが製造する新型航空機は、主翼や胴体などの主要部品に炭素繊維複合材(CFRP)を採用し、大幅な燃費向上を目指しています。
CFRPとは従来のアルミ合金などに比べて強度に優れ、軽量化を実現した新素材です。
この材料を加工するのに、オーエスジーのダイヤモンドコーティング技術を活かしたドリルやエンドミルが使用されています。